頷きの力。
「言葉のキャッチボール」と言う言葉があるけれど、これって本当に出来ている人はどれくらいいるんだろう。
家族と話をしてると、会話しているのに全然会話が出来ていない感に襲われる事が多すぎて最近凄く考えてしまう。
なんというのか…投げたボールを横にすっと流されて別のボールを投げられている感じ。キャッチボールじゃなくて、ただのボールの投げ合いでしかないな…と感じてしまって、だんだん返事をしたり、新しい話題を持ちかけるのが嫌になってしまう。会話を無視したいわけじゃないのに、そう言う方向に向かう自分を制御できなくなる。
誰かに向けて喋った言葉だから、少なからず何かしらの反応的なものを無意識に期待していて、何もないと凄くへこむし、空しい気持ちになってしまう。人によっては全然気にならない事なのかもしれないけど、私は最近?いやもう何年もストレスだったりする。
キャッチして「そうなんだ」「なるほどー」って、それだけでもいいから反応が欲しい。我儘なのかなあ。私は自分がそうしてほしい!って常々思っているから、意識して受け取って返す、をやっているから過剰になってしまっているだけなのか…凄くぐるぐる考えてしまう。
私の会話相手はもっぱら父親なので、男性と女性で会話への感じ方が脳レベルで違うからそれまで、と言われればそれまでなのかもしれないけども凄いつらい。
どこかで最近見かけた「受容力」と言う言葉。これ、大事だなあと思う。
ただ受け入れる、受け止めるだけって簡単なようで実は凄く難しい事だし技術がいるみたい。
少しでも周りに同じ考えの人が居れば救われるんだけどもな。
ここ数日天気が悪いせいか、こんな事ばかりぐだぐだ考えてしまっているけれど、やっぱり出来るだけ、まーるい気持ちと考え方で生きていたいねー。
頭お花畑でふわふわ生きていたいです。それでいいじゃん、誰かに迷惑かてないならさ。
明日は少しでも晴れてほしいなあ。
おしまい。