ダ性でいきたい。

頑張らないを真面目に考えてる面倒な人の帳面。

年末が苦手と言う話。

 クリスマスの浮かれポンチムードから、行き成り年末の「今年も色々な事がありました…」と言う、あの何とも形容しがたい雰囲気になるのがいつも嫌だったりする。日本文化に無理やり西洋文化をねじ込んだ結果なのは分かるけど、切り替え早すぎやしないかね。温度差激しすぎて私の心の中の熱帯魚が死んでしまう。

 クリスマスのあの、浮き浮きふわふわな雰囲気が大好き人間としては、行き成り年末のしみったれと言ったら怒られるかもだけど、そう言う雰囲気にがらりと変わるのはしんどい。なんで日本の年末ってこんなにジメジメしてるんだろう。海外もこんな感じなの?今年を振り返る番組とか、大抵重苦しい事ばっかりで、来年の予想は末の暗い絶望的な観測しかしていない。考えうる最悪の状況ってのはいつでも心構えとして必要だとはおもうけども。同じくらい明るくて楽しい事、今の時代も若者も捨てたもんじゃないよ!っていう話をしてほしい。と、いつもいつも年末は思う。憂いたところで未来は明るくないし、その通りになる。

 つまるところ、私は年末が大嫌いなのです。

 

 ま、年始年末と言っても何もしないんですけどね。買い出し人が多くてしんどいなー…ってくらいかな。年賀状も書かないし、挨拶まわりなんてものもしないですしね。きっと年明けたら私はまたグダグダ正月について文句を述べるのだと思います。いつか文句も言わないくらいの無関心の境地にたどり着きたい。

 

 おしまい。